自分のダルマ(使命)

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします(^^)/

今年の年明けはいかがでしたか?
私は、年末からなんか調子が悪く、元旦にインフルエンザとの診断を受け寝込んでおりました”(-“”-)”
せっかく遊びに来てくださったのに、新年早々こんな話からですみません…

でも御来光は拝んできました!
まだインフルエンザの診断を受けていなかったので、痛い身体を引きずって山を登りました…
痛みを忘れるほど、とても輝いて綺麗でした(*^^*)

インフルエンザB型だったのですが、ほとんど熱が出ず、とにかく全身痛い!
そのうち頭痛もひどくなり…
元旦の休日診療も、用意されていたかのように、いつも行っている近くの病院でラッキーでした
息子が年末からインフルエンザで寝込んでいたもので、熱もないのに検査してもらった次第です

今は体の痛みも大分引き、起きていられるようになりましたよ
咳と鼻水はしょうがないですね
ですが、一番大切な心は元気です(^_-)-☆

本当は2~4日泊の集中業に行く予定だったんです
もちろん〇万円かかり、前日キャンセルだったので全額返ってきません
これから我が家の家計にとって大打撃です(>_<)

ここはヨーガ的に現状を受け入れてみよう

お金は生活するために、とても大切なものです

お金があるから、食事ができ、身体を守るための服を着られ、快適な家に住めます
医療も受けられ、教育も受けられる

そんな大切なお金を出しても、行かなくてもいい集中業に参加する理由とは…
伝統的なヨーガを木村先生から学ぶためです
申し込みをするときいつも思います、あと何回先生の指導を受けられるのかと
そのために、決して安くないお金を支払います

何のために伝統的なヨーガを学びたいのか?

あれれ…思ったより深層部ですね…
それは自分のためですっ!

はじめは体調不良を治すためのリハビリ的なものでした
でも、木村先生に出会い、伝統的なヨーガを知ってから自分の生の活かし方を知ることができると思ったのです

何も考えず、ただただ楽しく生きるのも良い生き方だと思います
いちいち自分が生きていることに理由を求めないで良いわけですから、本当にそんな人がいたら私は会ってみたいです♡

大抵の人は、一度は考えたことがあるのではないでしょうか
自分が何故生まれてきたかを

ヨーガは輪廻転生を語っています
生まれて立派に生き抜かなければ、その輪から外れることができない
また生まれてきてしまったということは、まだまだ立派に生き抜いてはいないということなのだそうです
立派に生きるとは、全ての思いが残ることがなく最期を迎えられるということ
その状態を保って生きてゆけるということ、だと私は解釈しています

恐ろしく難しいですよね(^^;

そこまで行くまでの一段階として、自分の生まれ持った使命を全うすることがあります
ヨーガでいえば“プルシャルタ:人生の目的”の一つ目の課題“ダルマ”です

この段階を実践せずに、次の段階に上がれないんです
自分が何をすべきか、どれだけの人が知っているのでしょう
それが分からないから、道に迷い、自分を見失ってしまう
自分のダルマが分からずに、全ての思いなんてなくなるはずがないんです

自分の生の活かし方

ここに繋がるわけです(^^)/
伝統的なヨーガの智慧は、私たち一人一人が自分のダルマがなんであるかを知るためのヒントを与えてくれます
ヨーガの奥義書は師から弟子へと受け継がれるもの、一人で読み解くことは不可能に近いです
なので、私はお金を払っても木村先生から学びたいと思うのです
そして、その機会を一回でも無駄にしたくない

しかし、そんな大事な機会を失ってしまったのには、現状に何かがあるということになりますね(^-^;

答えは割と身近に!?

まずは、今まで私が上記したことの気づき
何のために伝統的なヨーガを学ぶのか、ということを改めて考えられたことでしょうか

そして、インフルエンザに罹ったことでの身体の変化です

私はちょっと前に“慢性疲労症候群”のセミナーを受けました
体の痛み、微熱、だるさ等の症状があると学びました

あれれっこれって今の私の症状に似ている!?
もちろん、実際は慢性疲労症候群の経験がないので、表現する言葉が似ているだけなのかもしれませんが
この痛みが、症状の解明がされておらず、いつ治るのかも分からない、ずっと続く…と思ったら、なんと辛いことか!

人は自分の経験の中からしか物事を理解できません
世の中の多くのことは、その僅かな経験の中から想像することで感じるしかできないんですよね

例えば、膝が痛い人、腰痛、リュウマチの痛みetc.
いくらでも痛みを抱えた人がいます
私はあまり痛みとは縁がない生活を送っています
そんな私がこの3日間、全身の痛みに悩まされています

木村先生の講義を初めて受けたとき、辛い経験をたくさんしなさい、と仰ったのを思い出します
これもまた、今の私に必要な経験だったかな、と思います
よくある大した経験ではありませんが、ここからあらゆる症状の体感を想像できる

通ってくださるクライアントさんの症状を想像しろ!
そして、ヨーガ療法をその人にピッタリと寄り添わせて扱え!と言われているよな気がします

ある病気を持った子が、大人になって、医療従事者になる話はよく聞きます
それもダルマなんですよね

人生に意味のないことなんて、ただの一つもない
辛い経験こそ無駄にしてはもったいないです、ヨーガ的に考えると
インフルエンザは言うほどではありませんが…(^-^;

そんなこんなで、お金をなくしたようで、そうでもなかったようにも思えます
オマケですが、家族の頼もしさも感じられましたf(^-^;

さてさて、2018年の幕開けです!
ヨーガ療法が皆さんにとって、実りあるものになりますように(*^^*)